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    仮病その2-生後3ヶ月と3日


    ↓ボニー生後68日の時
    DSC_0129.jpg


    初めて覚えた仮病という『知恵』


    それからの日々は、その知恵を使う機会のないほど、


    飼い主とべったり過ごしていました。


    ですが、その日は突然やってきたのです。


    いつものように出かける準備を始めた飼い主、


    出かける準備と言っても、鏡の前に座ることもなく、


    ポシェットをひっかるだけで出かけていく飼い主ですが、


    この日私はピンと来たのです。


    『今日は、長いぞ。。』


    あれを使おう



    飼い主が出かけようと玄関に向かったその時、


    私は飼い主の前に立ちふさがり、ひっくり返って、


    あの日と同じ悲鳴をあげました。


    まんまと立ち止まって心配そうに私を抱き起こした飼い主、


    まずい、どの足が痛いことにしよう!?


    私はとっさに、後ろ足を片方あげて


    『立てない、立てない』とへたりこんでみせ、飼い主の目をじっと見つめました。


    『ね、私、痛がってるよ!ほら!ほら!』


    ところが、しつこい飼い主、また私を立たせました。


    まさかの確認


    私は焦りました。


    とっさに前足の片方をあげ『立てない、立てない』と再度へたり込みました。


    『いけね!』


    こうなりゃ、しょうがない!


    『前足も痛いんだよ!ほんとだよ!』


    嘘を隠す為の嘘、私は手負いの役になりきって、飼い主の目をじっと見つめました。


    あれ?という顔をした飼い主。


    また私を立たせました。


    もう訳がわからなくなったわたし


    後ろ足をあげたり、前足をあげたり、


    まるでぴょんぴょん跳ねてるみたい。


    これじゃ、はしゃいでるみたいだ。


    結局、全部の足が痛いことにしてひっくり返ってみたけれど、


    しばらく私の足を押したり、伸ばしたりしていた飼い主、


    しらけた目をすると、さっさと出かけて行きました。


    むなしく響く玄関がしまる音、


    家の外では、飼い主を迎えに来て家の前で待っていたお友達に


    飼い主がこう言っているのが聞こえました。


    『お待たせして、ごめんね~!!ボニーが仮病してて!』


    次はもっと迫真の演技で飼い主の目を欺きたいと思います。


    DSC_02912.jpg





















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